2021/08/30 20:17



一番上の落ち葉の層をかき分けると、

二層目に発酵分解が進んで粉砕しかけている落ち葉の層があります。

それをさらに押しのけると、

三層目に黒い腐葉土がのぞきます。


比較対象として入れていた籾殻は、

やはり分解が遅いのでしっかりと

原形を留めて残っています。


これらの腐葉土、腐葉堆肥は

マルチをはる直前に畝の中に米糠とすき込みます。


「安全、安心」はもちろんなんですが、
畑の土の好気性微生物が喜ぶ事を考えています。

いかに「野菜を健康」にするかが重要で、
病気に対して強い野菜になってもらうには
土の状態を意識してます。

その事が食の安全に繋がり、
畑の多様性にもつながります。

僕たちの故郷も
耕作放棄地が増えてきました。

3世代先の虫も喜ぶ畑を増やせて
いけるといいな。。