日本本土最南端・佐多辺塚にだけ自生する、固有の柑橘「辺塚だいだい」。
この土地の気候と土壌があってこそ育つ地域限定の希少な特産物です。町外への苗木持ち出しが禁止された、この地に古くから自生している地域固有の柑橘で、辺塚の人々が長い年月をかけて守り継いできた“土地の宝”です。
一般的なダイダイより小ぶりで、薄い果皮にはライムに似た清々しい香りが宿り、
果汁はやわらかな酸味とふんわり上品に広がる香りが特徴。
鹿児島では、果汁や果皮を料理に生かす柑橘として昔から親しまれています。
「素材の味を生かす、控えめで上品な香りと果汁」
•カンパチ、マグロ、ヒラメ、ホタテ、サザエなど魚介の薬味に
•炊き込みご飯、パエリアのアクセントに
•マリネ液・ドレッシングの香り付けに
•ゼリー、ムース、シフォン、パウンドケーキのアクセントに
•焼酎、サワー、カクテルの香りづけに
•果皮の砂糖漬けを炭酸水で割ってジュースにも
薄い果皮は、実をまるごと凍らせておろし金で削るだけで香りが立つので、
鍋物・和え物・刺身・焼酎にも驚くほどよく合います。
「数量限定・収穫祭の手摘み果実」
今回お届けするのは、
2025年11月8日の「辺塚だいだい収穫祭」で手摘みされた実を、2kgずつ詰めた限定品。
収穫したその年にしか味わえない旬の香りと、山と海に抱かれた辺塚の豊かな景色をそのままお届けします。